2000年12月4日 島田荘司です。 石川さんの「ガラスケース」、成功裏に終わったようでよかったです。石川さん、お疲れさま。タックさん、オフレポ、待っているところですよ。「奇想の源流」に出るのですね。楽しみにしています。 SHINOさん、いつもお心遣いありがとうございます。 北川さんはじめまして……、ではないんですね、以前に新宿のサイン会でお会いしています。これからもよろしく。 まちゃるさん、ありがとうございます。CSというのが「作家ホットタイム」のことなら、私はそれ見ていないんです。手違いなのか、全然送ってくれませんねー。 ぼめさん、御手洗池見ましたよ。すごいですね。色合いが渋く、奇麗です。日本にしかない色ですね。これはデジカメですか? 撮影は何時頃なのでしょう。関ヶ原合戦時に奥女中たちが入水自殺したとはね、何か出そうです。 森羅さん、しまさん、ゆのりんさん、山田さん、木下さん、タックさん、真洸さん、しゃくていさん、Topazさん、角田さん、junakaさん、いつもありがとうございます。Exitさん、この前の「攻略本」に対する「奇想」の書込みは素晴らしかったです。感動しましたよ、ありがとう。 「スルース」、ずたずたカットでなければよかったのですが。あれ、あんまりカットされると、つながらなくなりますからね。Pattyさん、まだ南雲堂から連絡ありませんね。うまくやってくれていればいいのですが。 ところで「奇想の源流」といえば、このサイトのクリスマス用の扉デザイン、素晴らしいですよ。実に見事な出来で、まだ見ていない人がいたら、このあと是非リンク装置を使って「奇想の源流」の扉、覗きにいってください。 tenさんには、「奇想の源流」2001年型の扉新デザインのプロトタイプも見せてもらいました。これもよい出来です。楽しみにしていてください。 tenさんはもうひとつ、南雲堂の「Room−S」(このサイトは、今後この呼び名に統一したいと思います。『島田荘司の部屋』というのはちょっと言いにくいですので)の扉デザインも一新したいということで、今製作に取りかかってくれています。こちらも期待大ですね。 SSKノベルスがうまく発進できたなら、tenさんには装丁で腕をふるってもらわなくてはなりませんね。SSKは21世紀、ますます発展しそうです。SSKも島田荘司も、いよいよ来年から本腰を入れてスタートですよ。 そうなると、もう一人デザイン畑の極楽桜丸さん、あなたも表紙の装丁に挑戦してみるのはいいんじゃないですか? 興味はいかがです? この前チコさんに声かけましたが、もう一人のSSK漫画家、吉田実架子さん、「みたいし2」の「とっておきの日々」を読ませてもらいましたよ。とても丁寧な絵ですね。ああいうタイプの絵もとても好きです。もっと作品がありましたら是非見せてください。 リョウさん、「探偵と作家と美容室」の改稿原稿待ってますよ。G−Rにレス書いている時間あったら、私が内容忘れないうちに早く書きましょう。 さて、一段落したと以前に言いましたが、全然ヒマにならないのはどうしてでしょう。桜丸さんのあらすじも、次の「踊る手長猿」と「見えない女」、もう預かっているんですが全然あげられません。それはひとつには今、「Room−S」の「LA自動車事情」のコンテンツを稼働させるべく、杉永さんと二人で頑張っているからなのですね。文章の方はもうすでに二回分できているんですが、スライド写真の読み込みに難航しているんです。だから杉永さんはこのところ全然眠っていないようで、大変心配しています。みんな、励ましのメイルを出してあげてください。 どうしてWS刊の杉永さんがこっちの仕事に頑張っているかというと、「Room−S」は今、常駐の管理人がいないからなんです。人出不足ですねー、どなたか新宿周辺にお住いで、PCの知識と時間がある人、いないでしょうか。 「LA自動車事情」というのは、来世紀にはますます多くなるであろうツアーに入らない観光客、あるいは留学などで住むためにカリフォルニアを訪れる人、こういう人たちにこちらでの運転の留意点や、日米の運転マナーの相違点、自分でチャージするガス・ステーションの利用法、そしてCAでの運転免許の取り方などなどを解説するためのものです。LAでは市民各自、自動車の操縦が都市機能の一部に組み込まれてしまっていますので、こちらで思いきり行動しようと思うなら、自分で車を運転しないわけにはいきません。しかし知らないと危険なこともいくつかありますので、当サイトの「LA案内」と併せて読んでいただけたなら、来世紀に向けて有意義と思っています。 ニューヨーク住まいのリンコさん、あなたは車の運転はしていないのですか? 「リンコのNY案内」なんてどうです? 当サイトか、G−Rあたりでどうでしょう。それとも南雲堂の「Room−S」に場所用意してもらいましょうか。忙しいかな。あなた、デジカメは持っていますか? まあニューヨークは渋滞がひどいからなあ。ウィリアムズバーグ橋は、まだ修理やっているんでしょ? そういえばあなた、射手座なんですねー。御手洗さんとは数日違い、うーんと深く納得しましたよ。ニューヨークのタクシーのドア、もう足で蹴って閉めたりはしないでくださいよ。私と会うまで無事に生きててください。無茶して撃たれたりしないように。遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。あなたの来世紀は必ず明るいでしょう、生きてれば。 こちらの「LA自動車事情」は、撮りためたポジ・フィルムの数が膨大なので、かなり大変です。写真の整理がうまくできたら、つまり挿入すべき写真が全部発見できたなら、「America’s Racing Scene」というコンテンツも稼働させようかと思っています。アメリカのあちこちで見物したレースの写真がたくさんあるんです。レーシング・マシンがとても奇麗ですよ。自動車ファンには必見。 それからあさみさん、質問ありがとうございます。はじめまして。これは私が書くのが筋と思いますので、ご質問にお答えします。御手洗さんの出生地はサンフランシスコと思われますね。石岡さんが以前に横浜と書いていたとしたら、彼の勘違いです。あるいは御手洗さんがいい加減なことを彼に教えたのでしょう。もし私もエッセイ集か何かに、御手洗さんは横浜生まれと書いていたとしたら、それは石岡君が私に教えてくれた誤情報に沿ったもので、責任はみんな石岡先生、ひいては御手洗君にあります。 御手洗さんのホロスコープなるものが、私の著作のどこかに載っていたかもしれません。これも出生地が横浜になっていたとしたら、石岡君が教えてくれた誤情報に沿って、私が描いたのでしょう。しかし今思い返してみるに、グリニッジ時との時差の計算をした記憶が私にないので、ホロスコープがあったら、それは石岡先生が描いて私に送ってくれたものではないでしょうか。彼はああ見えても、占星術だけは非常に詳しいんです。たぶん私より詳しいでしょう。 出生地が違えばホロスコープのカスプは移動しますが、各星の位置は変わりません。上昇宮も変わらないでしょう。あの男が射手座以外の上昇宮なんて考えられませんからね。もしASCが射手座から出てしまうなんてことがあったら、それは御手洗先生が、自分の誕生時間もいい加減に教えていたんです。しようがない男ですね。みなさんも、決してあのような男にはならないでください。 |