旧BBSでされたレス
96 留萌さん、ありがとうございます。
季刊製作が、本の少し一段落したので、またレスを書きはじめました。未返答の先頭を探すのが大変でした。なんだか大借金を背負った気分です。
季刊2号の進み具合は順調です。「金獅子」、「日本学の勧め」がない現状で、すでに創刊号と同じツカになってしまっています。だから金獅子と日本学、はたしてやっていいものかどうか、今少し迷っています。小説の「ロシア幽霊軍艦事件」が、それだけですでに500枚弱になってしまっているんですね。
97 リンコさん、
「光の塔」は素晴らしかったです。表紙の仕事も期待していますよ。明日かあさってくらいに、あなたの参考作品が原書房に届くそうでね、楽しみにしているところで
す。
100 直美さん
ありがとうこざいます。本物の島田荘司です。このサイト、杉永さんと一緒に毎日更新しているんです。季刊の仕事と並行してですからけっこう大変ですね。今日は美術館の、村山潤一さんの部屋また更新しました。是非覗いてみてください。
101 田村さん、
「異邦の騎士」以来ということ、ありがとうございます。長く読んでくださっている方を失望させないよう、こちらも勉強をして、新しい情報や知識を仕入れたり、考え方を深めたりして、日々前進を続けます。楽をして、停滞することだけは避けたいと思っています。年一度の大作ですか? うーん、季刊をちょっと休まないと、ということになりますね。でも考えてみます。
102 LISAさん、
今度、本当に歌、聴かせてくださいね。自分で創ったオリジナルの曲を、R&Bふうのリズムに載せて歌っているということだったでしょうか? いいですね。そういうの、好きです。
104 山本さん、
ありがとうございます。季刊で、「日本学」がよかったという愛読者カードを割といただきまして、これは本当にびっくりしましたし、嬉しかったです。あんなもの、誰も読まないだろうと思っていましたので。友人の弁護士にでも読んでもらえればいいと思っていたんです。日本社会も、儒教型一辺倒から変わりつつある時期と思います。医師や警察も、なんとか謝罪ができるようになりましたしね。われわれももっと包容力をもって、彼らに必要以上に依存したり、今度は一転吊し上げたりといった過剰反応を卒業できたらと思います。正義の懲罰があちこちで厳しく行使されている社会というのは、正義が着々と実現されているように見えて、実は停滞しているんですね。
105 ゆのりんさん、
ありがとうございます。あなたの発言は、G−Rや奇想の源流サイトで、よく読ませていただいていますよ。
106 りほさん、
ありがとうございます。「占星術殺人事件」以来といのこと、嬉しいです。あなたは失望させずにここまで来られていればよいのですが。これからも気を抜かずに頑張ります。
110 にゃん吉さん、
G−Rでのあなたの発言、いつも楽しみにしています。楽しく、温かい発言をいつもありがとうございます。G−Rのあの雰囲気、いつまでも続いて欲しいですね。私に協力できることがあったら何でもします。今tenさんが「奇想の源流サイト」の扉ページの工事をしてくれていて、まもなく「SSK遊歩道」が完成する予定です。そしたら、ぐるりと一周がやりやすくなりますからね。
111、ヌイさん、
このWSは日々進化しています。管理人さんと毎日、何度も電話でのやりとりをして、作っているんです。だから杉永さん、毎日あんまり寝てないと思うので、彼を励ましてあげてくださいね。このサイト、今後の拡張工事の予定、山ほどあるんですよ。来世紀に入っても、到底完成しないでしょうね。
115 かりんとさん、
こちらこそはじめまして。島田です。覗いてくださってありがとうございます。これからもどんどん更新しますよ。また覗いてくださいね。また、要望あったら言ってください。
132、九条さん、
ありがとうございます。また感想聞かせてください。サイトは日々進化しています。当然のことながら、私は芸能人とかスターではありませんから、みなさんと同列の友人です。何でも言ってください。応えられることはいつでもお応えします。まあ悪質なものは困りますけどね。でもここに来てくれている人は、そんな人じゃないですからね。みんなで一緒に、この日本を楽しく、暮らしやすくしていけたらと毎日願っています。
133 エマソンさん、
本当にありがとうございます。大勢の日本人に、まあ海外の人もですが、覗いてもらえたら嬉しいです。要望があったら言ってください。できるだけ近づけるようにします。始めたこのサイトも、日本人の未来に役立てる何かがきっとできると思っています。
134 maruさん、
お久しぶりですね。お元気ですか? 「パロディ・サイト事件」では大変お世話になりました。ありがとうございます。あれ、よかったですね。あれからも書いていらっしゃいますか。是非書き続けられ、傑作をものにしてください。これだ! というものができましたら見せてくださいね、待っています。
135 小西さん、
ありがとうございます。確かにそうかもしれません。これから金獅子も、日本学も書いていたら、雑誌のツカがどんどん厚くなってしまいますが、その方向でやってみようかと思っています。このサイトも、どんどん内容を充実させていきます。こちらも期待していてください。管理人さんも燃えていますから。
136 まつたいさん、
覗いてくださってありがとうございます。このサイトの管理人の杉永さんも、「奇想の源流」のtenさんも、とても燃えてくれています。私自身やる気充分ですしね、拡張のアイデアもたくさんあるんです。きっと期待を裏切らないでやっていけると思っています。見ていてください。
139 溝上さん、
CHIKAさん、とても知的な人ですね。私の方も、これからも頑張ります。このサイト、毎日どこかが更新されています。それからよければ溝上さん、トップピジョンにも何か書いてくださいね。「秋好事件」も、今ちょっとむずかしい局面にさしかかっています。
140 角田さん、
出版社経由でお手紙届きました。ありがとうございます。「パロディ・サイト事件」の時は参加、ありがとうございました。「ベートーベン幽霊騒動」、とても好きですよ。またあなたの島田作品ベストテン、とても参考になりました。九つの長編の中に、「さらば遠い輝き」という短編もひとつ入っているんですね。なるほどと思います。あの作品の執筆は、私にも不思議な体験でした。あれはこれまでと別種のエネルギーで書かされた感じなんですね。別の場所から推進力が来ていた感じがします。
「ロンリーメン」のジャケットの絵はね、今思うと不思議なことなんですが、あれは泥絵の具、ポスターカラーで描いているんです。あの頃はリキテックスもろくに知りませんでしたね。原画、今もどこかにあると思うから、探して、見つかったらこの博物館で公開しようかなと思っています。
絵や漫画、また見せてくださいね。良子ちゃんの絵、可愛かったです。色使い、きれいですね。南雲堂が、少年時代や青年時代の御手洗さんの漫画、出したがっているんです。自信作ができたら、南雲堂に送ってみてくださいね。南雲さんに言っておきます。
142 ヒロトさん、
覗いてくださってありがとうございます。このサイトは、一個所も更新しない日というのは、一日もないのではないかと思います。杉永さんの情熱はすごいですよ。
通子のそのセリフ、思い出します。彼女の、純粋で意志強固なところ、しかし欲望に流されて怠惰になってしまう弱いところ、吉敷にとってはこういうすべてが愛情の対象なんでしょうね。彼を見ていると、こういう間抜けぶりこそが男の魅力なんだとつくづく思います。なんだか読者みたいな感想ですが。
144 ゆう姉さん、
お名前はG−Rていつも見ています。楽しくて、温かい発言ありがとうございます。あなたの発言、きっと誰かを救っていますよ。そういうひとつひとつのエネルギーなんですね、この社会を変えていく力は。政治の力なんて、たいしたことないです。
146 midoriさん、
こちらこそはじめまして。暗闇坂の近くに住んでいらしたんですか。あの小説書く前や書いていた頃、よく行きましたよ。坂の下のコンビニの前に車停めて、あそこで何か買って、そのまま坂をあがり降りしてちょっとぶらぶらなんてね、よくやりました。最近行ってみたら、坂の中途に公園ができていたりして、ますます普通の坂になっちゃいまいました。ちょっと残念です。あの坂知った頃は、もっとムードありました。でもいいんじゃないでしょうか、時代の流れです。獅子座の人? 大好きですよ。
149 ゆう弟さん、
SSKのサイトいいですね。扉ページの犬も可愛いです。WS刊や奇想、G−Rとまた全然ちがった雰囲気あっていいですね。それにしても全国行脚の葵さんは、女一人て旅しているんでしょうか。これはすごいな、男一人でも大変ですよ。彼女の日記、読んでいます。葵さん、もしこれ見てたら、頑張ってね。帰郷を待ってます。しかし、永住の地を探して北海道に行ったんでしょうか。それならここの常連のみんなで、バイクにでも乗って、彼女に会いに北海道に行きましょうか。
あ、それからインネンアウトのフレンチフライ、一度マッシュして絞り出しているというのはデマのようでした。ただの味付けポテトですね。でもおいしいです。
151 芦辺さん、
覗いてくださってありがとうございます。久しぶりですね、お元気でしょうか。私の方も、芦辺さんと鮎川賞のパーティで会った時のこと、忘れてはいません。あの時同時に二階堂さん、西澤さんとも会ったのでしたね。あの年、この三人が候補作として一堂に会していたのでしたっけ? あの賞は本当に歩どまりがいいですね。それも、あれが本格を志向した賞だからと思います。本格は、やはり基本となり得ますね。
最近私は、またあの年と同じような経験をしました。谺さん、柄刀さん、氷川さんが一堂に会した年がありましたから。この三人とも、今活躍していますね。
あれから芦辺さんもずいぶん大きくなられました。日本の本格になくてはならぬ人です。これからも頑張ってください。一緒に、日本のミステリー文化のために頑張りましょう。再開の機会、祈っています。
四次元さん、
島田荘司です。覗いてくださってありがとうございます。龍臥亭のMIDIのFDを送ってくださった四次元さんですか? そうならありがとうございます。いつも聴いていますよ。大変きれいな演奏ですね。大島さんのオリジナルは、もっとゆっくりした感じでしたけど、あなたのものもよいです。アレンジの方も、センスが大変気にいりました。「風の谷のナウシカ」、よいですね。「光さす庭」もよいです。こちらの方は最近届いたので、まだゆっくりは聴いていません。「浪漫の騎士」のCDを見つけられたようで、嬉しいです。あれはなかなか古くなりませんね。それどころか、状況がまだ追いついていないところさえあると思います。学校の先生をおやりなのでしょうか? 大変な職業ですね。きっといろいろ考えさせられること、あると思います。お名前はいつも奇想の源流サイトや、G−Rで拝見していました。やさしい感覚の発言を読むと、きっといい先生なのだろうなと想像しています。でも最近面接試験があったというのを読んだのですが、ほかの職業に就かれるのでしょうか。
153 梅本さん、
こちらこそはじめまして、島田です。覗いてくださってありがとうざいます。このサイトは燃えていますよ。開設の時点から見ると、もうずいぶん内容が変わりました。コンテンツも増えていますしね。管理人さんも燃えてくれているのですが、私の方がなかなか時間がとれなくて、彼に迷惑かけています。「都市のトパーズ」を好きと言ってくださって嬉しいです。あれは私にとっても大事な作品でした。先日原書房が愛蔵本作ってくれたので、この時にもまた手を加えました。あの小説の原形は、実は1976年頃にすでに存在していたんです。短編でしたけれども。その時から考えると、もう何度も何度も筆を加えていますね。なんだか木像でも作っている感じです。
あの小説の時も、ちょっと不思議な経験をしました。あの小説を世に出した時に、そっくりなストーリーの漫画が現れたんです。タイトルなどはもう忘れたましたけれど。「占星術殺人事件」を書いた時も、笠井潔さんが「アンドロギュヌス殺人事件」という、よく似たストーリーの小説書いて出版したので驚きました。きっとストーリーというものは空中に現れ、それをあちこちの才能が受信するのだろうと思います。
155 クジラさん、
こちらこそはじめまして、島田荘司です。覗いてくださってありがとうございます。レスがえらく遅くなってすいません。季刊に追われていたものですから。実は今もまだ途中なんですが。漫画の原作は、やっているというほどではないんですが、御手洗同人をやっていた人が世に出られればと、こっちが何か手助けができればというような気分でやっていました。それがわりと売れたものだから、今は南雲堂の南雲社長がやってくださいとさかんに言っています。もうずうっと前に書いて彼にあげていた「御手洗くんの冒険2」の原作を、最近源はじめさんが書き始めてくれたと聞いています。でも彼女もほかの仕事でも忙しいようですから、出版は来年のことになるのではないでしょうか。もうすぐ南雲堂のWSが立ちあがる予定ですので、そうしたらここで、その情報も流されるはずです。
172 はるかさん、
覗いてくださってありがとうございます。このサイト、頑張って更新していきますよ。拡張する計画はたくさんあるんです。SSK遊歩道の方も見てくださいね。
174 光るさん、
ありがとうございます。是非リンクはってくださいね。私の方も覗きにいきます。
石岡君のファンだということ、嬉しいです。
177 こまりさん、
こちらこそ、はじめまして。島田です。WS刊、この書込みをいただいた時からもうすいぶん変わっていますよ。SSK遊歩道の方も、ぐるっと廻ってみてくださいね。ここに来てくれている人たち、みんな温かいですよ。
180 ゆう姉の兄さん、
はじめまして、島田です。妊娠中の妹さんに「暗闇坂の人食いの木」ですか。それはちょっといけませんね。でも角川ミステリの「ハリウッド・サーティフィケイト」よりはよいですね。「占星術殺人事件」以来とのこと、ありがとうございます。今後も頑張りますよ。
182 ぼめさん、
こんにちわ。日本社会に関して、日頃考えていらっしゃることあったら是非聞かせてください。良い点、問題点、改善の提案など、私の方も知りたいです。外国の状況も一応知っていますから、何がしかのことは言えると思います。話し合えれば、お互いに得るところがあると思うんです。
188 あけ美姉さん、
はじめまして、よろしくお願いします。島田です。背負っているものが多いとのこと、軽々にお話できることではないでしょうから、お訊きはしませんが、その立場から、日本について考えていらっしゃることも多いかと想像します。いつかその一端でもお話くださいね。私にも、何か言えることがあるかもしれません。
189 あさなぎさん、
こちらこそはじめまして、島田です。SSK遊歩道もひと巡りしてみてくださいね。このWS刊も、SSKプロムナード全体も、これがどんどん充実していくと思います。杉永さん、マツザキさん、tenさん、ゆうさん、それぞれの管理人さん、みんな燃えてくれていますから。もちろん私自身も、仕事の合間見て、全力をあげていきますよ。遊歩道沿いのサイトのBBSにも、書き込んであげてくださいね、みんなとても気分のいい人たちです。
202 nobi inuさん、
こちらこそはじめまして、島田です。私も、ネットという文明の利器に感謝しているところです。こんな面白い時代に巡り合えて、とてもラッキーでした。この新しい力には、何かを行える可能性を感じています。悪人には大変なビジネス・チャンスなのでしょうけれど(笑)。心温かい人たちには、そしてそういう人たちが今まで一人で辛かったとしたら、この科学は救いの場を提供してくれます。何より今、このことに感動するんです。SSK遊歩道全体をそんな場に育てる手助けができたら、本当にもう何もいうことはないですね。挑戦してみますよ、よろしければ協力してくださいね。
207 カオルさん、
再会ですね。同志社の講演の時は、いらしていただいてありがとうございました。
あの時はとても楽しかったです。講演の後、サイン会みたいになったでしょ、ああいうの、二谷英明さんの講演以来だったと教授たちが言っていました。彼らはみんな、私を早く連れ出さなきゃと思ったみたいだけど、私の方はとても楽しかったんです。
209 津原泰水さん、
はじめまして。広島の方ですか。私も広島県の出身です。アメリカにいると、自分が日本人であり、広島の出身であることを強く意識させられます。自分をそうさせる力が働くんですね。広島は私にとっては心の故郷であり、とても大事な街です。原爆のことも、いつかはきちんと書くことを決めています。「天使の名前」で書きましたが、あれで終わりではありませんね。
210 Ke.Iさん、
もうはじめましてではないですね、いつも書込みをありがとうございます。集まってくださる人たちのため、よろしくお願いしますよ。
211 メセさん、
はじめまして、島田です。SSK遊歩道も、ぐるっと一周してみてくださいね。今tenさんところが袋小路になっていますけど、まもなく開通します。「奇想の源流」の扉ページのデザイン、まもなくすごく格好よくなりますよ。私はもう見ました。
213 真洸さん、
このHNでははじめまして。いつもG−Rや「奇想の源流」への楽しい書込み、ありがとうございます。楽しみに読んでいますよ。あの広場の温かい雰囲気の維持、是非お願いしますね。
215 遊里さん、
この詩は、本当に素晴らしいですね。どんなに誉めても誉めすぎるということはないです。この詩は、創作とは何であるか、その原点をぼくに教えます。有名無名も、多少の技術も、何も関係ないですね。怒りや哀しみが時間で濾過されて、麦の酒の、蒸留された純粋な一滴のような、静かな言葉の群れです。たとえふだんの態度がどんなに醜くても、威張っていても、自己中心的でも、こんな言葉をついと吐き出せる人間というものを、信じたいと思います。
219 華月さん、
はじめまして、島田です。いらしていただいて、ありがとうございます。「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」、読んでくださってありがとうございます。遊歩道も歩いてみてくださいね。倫敦のミイラ事件の時のように、人の性善説を信じたくなりますよ。
220 和己さん、
はじめまして、島田です。和己とは奇遇ですね。「異邦の騎士」書いていた時、こん名前だと女の子みたいだなと思っていました。やはり女性にいらっしゃいましたね。剛とかって名前に変えなくてよかったです。親子二代の読者とは嬉しいですね。お父さんにもよろしくお伝えください。吉敷ものも頑張ろうと思います。また来てくださいね。
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