Vol.006
島田荘司先生。
初秋の候、先生におかれましては益々ご健勝のことと拝察致します。メイル、ありがとうございました。
拙作がここまで変わることが出来ましたのも、ひとえに先生のお蔭によるものと深く感謝しています。
作品だけではなく、私のことも磨いてくださっているのだなと思うととても嬉しく、先生からお褒めのお言葉を賜りますと、強い力が湧いてきます。
お忙しい中ご指導ご教示をくださり、本当にありがとうございます。登場人物の名前変更とあらすじがまとまり次第、ご連絡申し上げます。
まずは右、用件のみにて失礼致します。
末筆ながら切にご自愛のほど、願いあげます。
小島正樹拝。
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